こんにちは!ソーイングスクエア管理人です。
ミシンをされる方で、いつかは職業用ミシンを購入したいとお考えの方結構いらっしゃると思います。
そんな方々に、今回はJUKIさんの職業用ミシン【SL‐700EX】のご紹介です。
JUKIさんのHPによると、こちらのSL-700EXは
「工業用ミシンの技術を取り入れた職業用ミシンの最高峰」💕とのこと。
特に、革や帆布などの厚地からオーガンジーなどのやわらかい薄地まできれいに縫えるというのが特徴です。
今回は、どんな機能があるのか、もう少し具体的にご紹介していきますね。



【SL-700EXのおもな特徴について】
・革も縫える
まず、家庭用ミシンでは縫うことが難しかった、革・合皮・デニム・帆布などの厚地が縫えます。
革は、職業用ミシンでも今までは縫うことを推奨はされていなかったのですが、このSL-700EXに関しては、革が縫えるミシンとして販売されています。
革は1.5mm厚×3枚まで縫えるとのことですので、すごいですねよ!
・厚物用針板とスムース押えが標準装備
普通糸用針板と厚物用針板の2枚が最初から標準装備されていますので、針板を使い分けることによって、糸の太さ90番~20番まで対応しており、厚地から薄地まで幅広くきれいに縫うことができますね。
また革を縫う時に必要なスムース押えも最初から標準装備されていますので、本当に厚地を縫うのに特化したミシンですね~
・太糸テンション
厚物縫いで太い糸を使用する場合は、この糸案内に糸をかけることで、糸調子を大きく強めることなく糸目が締まってきれいに縫えます。
・フロート機能(微量押え上げ)
またフロート機能(微量押え上げ)もついているので、このダイアルを回して調整することによって押えを0~2mm浮かせて縫うことができ、縫いズレしやすい生地をズレることなく縫えたり、ニット地の縫い伸びを抑えることができます。

・サブテンション
よりの強い糸では乱れがちな縫い目も、サブテンションがあることで、安定した縫い目になります。
・押え圧調整
薄物から厚物まで生地に合わせて調整することで、縫いズレや生地の伸びを防ぎます。

・スピードコントロールつまみ
フットコントローラーを踏み込んだ時の最大速度の調整ができます。

・糸切フットスイッチ付きコントローラー
糸切とコントロールペダルが別になっているので、今までのかかとで糸切するタイプより、踏み間違えることが少なくて使いやすいと思います。

JUKIさんのHPではより詳しく詳細が掲載されていますので、気になる方はご覧になってくださいね~
職業用ミシンを検討されている方には、是非おすすめです!
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また次回もお楽しみに~!!