はじめに
こんにちわソーイングスクエア編集部です♪
突然ですが近年、ハンドメイド作品の市場が大きく成長してることを皆さんはご存じでしょうか?
コロナウイルスの巣ごもり需要やインターネットやSNSの普及によって2023年の日本のハンドメイド市場規模は約5,000億円と推定されており、これは10年前の約2,000億円と比べて2倍以上に成長したとも言われているんです♪
特にハンドメイド市場の拡大に一役買ったのが「Minne(ミンネ)」や「Creema(クリーマ)」などといった、スマホ1台あればだれでも簡単にネットショップを作って気軽に作品を販売することができるようになったからと言われています♪
今では手作りのアクセサリー、洋服、雑貨、小物などをネットで販売する人が増え、特に主婦の方が自宅でハンドメイドを楽しみながら収入を得るケースも珍しいものでなくなり、これからますます市場は拡大していくと予想されています♪
そこで今回はハンドメイドをこれから始めて作品を販売していきたいという人たちのために数あるネットショップからいくつかピックアップしてメリットや違いなど解説していきたいと思います♪
ぜひご覧いただいて今後のハンドメイドライフにお役立てください♪
ハンドメイド作品を販売できるオンラインサービス
1. minne(ミンネ)

(特徴)
minne(ミンネ)は、GMOペパボ株式会社が運営する日本最大級のハンドメイドマーケット
プレイスです。
利用者が多く操作も簡単なので初心者の方でも簡単に出品できることから、多くの主婦の
方が利用しています。
(こんな人におすすめ)
1.初めてハンドメイド作品を販売する人
スマホアプリで簡単に商品管理ができ、操作も簡単なので初めての方も安心して
出品できます。
2.日本国内のユーザー向けに販売したい人
日本最大級の利用者数を誇るため購入者も多く、販売チャンスが豊富です。
3.スマホで簡単に運営したい人
クレジットカード、コンビニ決済、キャリア決済など、様々な決済に対応しているので
簡単にショップ運営ができます。
(販売手数料)
minnePLUS会員の場合は10.56%(税込)、それ以外の場合は10.89%(税込)
2. Creema(クリーマ)

(特徴)
Creema(クリーマ)は、日本国内外のクリエイターが集まるハンドメイドマーケット
プレイスです。
こだわりのある作品が多く、他では見られない個性的なアイテムが豊富なのが特徴です。
(こんな人におすすめ)
1.クオリティの高いハンドメイド作品を販売したい人
こだわりのあるハンドメイド愛好家に支持されるプラットフォームのためクオリティの高い
作品の出店が多いのが特徴です。
2.海外販売を視野に入れている人
海外販売が可能となっているため国内だけでなく海外のユーザーにも販売できる
ので世界を視野に入れた作品作りができます。
3.ハンドメイドイベントにも参加したい人
定期的にCreema主催のハンドメイドイベントが開催されているのでネットショップ
のみならずイベントのて出店できる機会があります。
(販売手数料)
作品、素材の販売価格の11%(税込)
3. BASE(ベイス)

(特徴)
BASE(ベイス)は、自分だけのネットショップを無料で作成できるプラットフォームです。
個人でいろいろとカスタマイズしてブランディングしながら販売したい人に向いています。
(こんな人におすすめ)
1.オリジナルブランドショップを作りたい人
デザインの自由度が高いので自分のブランドとしてショップをカスタマイズできます。
2.SNSを活用して販売を促進したい人
SNSとの連携が容易:Instagramショッピング機能と連携し、直接販売が可能。
(販売手数料)
販売価格の6.6% + 40円(税込)
4. メルカリShops

(特徴)
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」が運営する公式ショップ機能です。
既にメルカリを利用している人にとっては慣れ親しんだ操作性から始めやすいサービスです。
(こんな人におすすめ)
1.すでにメルカリを利用している人
利用者が多く既存のメルカリユーザーにアピールすることができるため売れやすい。
2.気軽にハンドメイド販売を始めたい人
スマホアプリからすぐに簡単に出品ができるため気軽に販売を始めることができます。
(販売手数料)
商品販売価格の10%(税込)
まとめ
ということで今回は、だれでも気軽にハンドメイド作品を販売できるオンラインサービスをご紹介ました♪
この10年でたくさんのサービスが出てきてどこで販売したら良いのか悩んでる方も多いはず。
ぜひ今回の記事を参考にしていただいて自分に合ったプラットフォームを活用し、ハンドメイド販売の初めの一歩を踏み出していただけたら幸いです(^^♪