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【ハンドメイド情報】世界中で長く愛されている「リバティ」の魅力💖

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉

ハンドメイドをされる方に人気の「リバティ」。
お洋服や小物、生地など、色々なところで使用されていますよね。
よく知らなくても、聞いたことはあるという方も多いと思います。

今日は、そんな「リバティ」について、ご紹介したいと思います✨

まずは。

「リバティ」ってなに?

「可愛い柄だな~と思ったらリバティだった。」
「小花柄だからリバティかと思ったら、違った。」
「そもそもリバティってなに?」

リバティとは、イギリス・ロンドンLiberty社が出している生地のことで、
リバティプリントの生地やその商品を指して使用されることが多いです。

小花柄などの繊細な柄が代表的なデザインで、お洋服や小物、さまざまなものに使用されています。
特に、タナローンと言われるシルクに似た薄くしなやかな生地にプリントされることが多く、その品質やデザインの豊富さから世界中で長く愛されています。

ハンドメイドをされる方にもとっても人気ですよね✨
リバティを使用すると、一気に華やかになり、高級感がでますよね~
繊細なデザインが多いので、お洋服や小物のちょっとしたアクセントとして使用するだけでも、とっても映えるのでおすすめです。

ただ、お値段も結構するので、リバティ生地にハサミを入れる時はドキドキしちゃいますけどね😅

リバティの由来

そんなリバティ。
「リバティ」という名前は、もともとはイギリス・ロンドンにある老舗百貨店の名前なんだそうです。
1875年にアーサー・リバティ氏が創業し、最初は東洋の装飾品や美術品などを扱うお店としてはじめたお店でしたが、次第に事業が拡大しオリジナル商品を製作・販売するようになっていったそうです。

そんな中で誕生したのが「リバティプリント」です。

リバティプリントの特徴

・繊細で豊富なデザイン


まずは、リバティといったら繊細な花柄が特徴的ですよね。
創立当初から長く愛されている定番のデザインも数多くありますが、
毎シーズン100種類以上の新作が発表され、どのデザインも華やかで高級感があります。
他にもキャラクターやブランドとのコラボデザインなどもあり、とにかくデザインが豊富です。

・タナローン

またリバティといえば、生地の品質の良さです。
リバティプリントはさまざまな生地がありますが、その中でもリバティを代表するのがタナローン。
シルクのような手触りと光沢をもった最高級のコットン生地✨
お洋服から小物まで、幅広く使うことができます。

タナローンは、コットン生地の一種ですが、薄くて軽い、織の密度が高くてしなやかという特徴を持っています。
当時高価だったシルク生地のような生地をもっと庶民向けに作ることはできないかと開発されたそうです。
シルクのような手触りやつやを持ちつつ、綿なので自宅でお洗濯もできるといううれしいことばかりですよね😁👍

いかがでしたでしょうか?
リバティ生地を作品に使用すると、一気に雰囲気が華やかになるんですよね~✨
作品の一部にしか使用してなくても、その存在感は抜群!
一度使用してみるとわかる生地の良さ。
さらっと手触りも良く、適度にハリや艶もあって。
柄のデザインも豊富で、更に新作もどんどん発売されるので、選ぶのも大変です😅

皆さんも是非、リバティ生地を使って作品を作ってみてはいかがでしょうか?
素敵な作品になること間違いなしですよ~😉


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!

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